IET神経学的 PTSDトラウマセラピー

IET神経学的 PTSDトラウマセラピーは、本来手の届かない脳の記憶に言葉と視聴覚プロセスで触れることが出来る神経学的手法です。原因を探す事や、自己対峙を必須とせず、イメージの力も使いません。

「トラウマ」という言葉には、解釈や範囲が広くありますが、本来は《冷凍保存されたままの記憶･視覚記憶･身体に染み付いている記憶(条件反射)》等を意味します。

「その経験」に「意味･原因」を探すのではなく、

「その経験」と「意味」の繋がりをなくします。

その結果、トラウマになる出来事から影響を受けてきた、マイナスの条件反射や思考、行動パターンも意味を無くします。 完全に完了し、終わらせてしまうものです。

カウンセラーに出来事を話す必要がなく、内容を話したくない、上手く説明できるか不安、断片的にしか覚えていない、という方にも安心して安全に受けていただけます。

心と思考の「なぜ」は終わることなく次の「なぜ」を生みます。

個人差の大きい「心」に働きかける前に、個体差の少ない「神経系」からアプローチする身体心理療法です。

トラウマ反応・症状･フラッシュバック･悪夢･恐怖反応･強い不安･自信喪失･自己批判･自己否定･強迫症･依存･パニック障害･マイクロトラウマ･注意力や集中力の散漫･恥の感覚･慢性的なうつ状態･強いストレス等の低減、消失をうながし着実に回復していきます。

相談者様の心身に負担の少ないカウンセリング手法方法であることも特徴です。

※トラウマの原因となった出来事から１年以上経過している方が対象です。

ひとつのトラウマに対し、多くの場合1回のセッションで終わりますが、1つ終わらせることで次の「思い出せない(冷凍されたままになっている)記憶」が解凍され出てくる事もあります。

時間内にできる限りの数を解消していきます。

また、問題の原因が知りたい、心の状態を実感したい等のご希望の方には、ヒプノセラピーなど他のセッションをお勧めします。